ポスト・ヒューマンの魔術師

「自称人間」の時代からポスト・ヒューマンの時代へ。

このウェブサイトの説明

 このウェブサイトについて簡単な紹介をしておきます。

管理人・木村について

 管理人は、慶應義塾大学2年在学中の木村です。ウェブサイトの内容ではなく、管理人にご用件のある方は、amr-i-tアットマークamr-i-t.sakura.ne.jp宛に連絡を下さい。アドレス内の「アットマーク」を、「@」に書き換えた上で、送信して下さい。

何故ウェブサイトを公開しているのか

 リアルの生活では到底説明し尽すことのできない理論的考察を説明するためです。アルノルト・ゲーレンのテーゼで言い換えれば、メディア現実ハイパーテクストを利用することでリアルの学術的コミュニケーションを「負担免除」するためです。

 たとえば、大学で字数制限1000字程度のレポートが課せられたとしましょう。高度に複雑な現象を考察するためには、高度に複雑な理論が必要になります。一方で、しばしばレポートでは誰にでも判るほど短文で、誰にでも解るほど単純で、誰にでも分かるほど正確な文章が求められます

 ところが、こうした要求は理想論でしかありません。より短文化した場合、主旨を伝えるのが難しくなります。より単純化した場合、正確な学術的表現が不可能となります。より正確化した場合、短文では許されない厳密な文章が求められるはずです。つまり、何かを犠牲にするしかないのです。もし全てを要求するならば、記述者はジレンマ的なパラドクスに直面してしまいます。

 そこで私は、このパラドクスから脱却するために、ハイパーテクストを記述しています。言ってしまえば、リアルで記述したレポートの「注釈」として、ウェブサイトの形式を機能させているのです。だからこのウェブサイト全体でも、各記事が「間テクスト性」の帯びたネットワークを形成するように作為的に記述しています。

 これについては、グーテンベルク銀河系の活字的な記述形式とハイパーテクストとの兼ね合いを加味すれば、議論に値する事柄です。詳細については、『ウェブページ版への序章』や『メディア現実の「デザイン」』などのコンテンツ上で記述していますので、こちらをご覧ください。

このウェブサイトのテーマは何か

 テーマについては、多角的に説明することができます。今日的な用語で言えば、ポスト・ヒューマンを奨励することです。哲学的に言えば、人間中心主義の棄却とツァラストゥストラが告知した超人思想の展開だと言えるでしょう。人間科学的に言えば、トランス・ヒューマニズムの観察となります。

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