ポスト・ヒューマンの魔術師

「自称人間」の時代からポスト・ヒューマンの時代へ。

更新履歴:「人類総動物化計画」に対する社会的システムの免疫

 ポスト・ヒューマンの最終戦争にて、「遠隔的なコントロールを円滑に進めるために」と「「人類総動物化計画」に対する社会的システムの免疫」を公開しました。

 以前からお話していましたが、「人類総動物化計画」はかませ犬的な位置付けにあります。パラドクスから出発し、パラドクスに帰るというのが、私の当初からのスタンスでした。ですから、人間中心主義者のパラドクスから出発した私は、ポスト・ヒューマンのパラドクスに言及することになるのです。

 終盤になるに連れて、ポスト・ヒューマンと人間中心主義者のどちらが正しいのか、どちらが優れているのかといった二項対立図式が非常に曖昧なものに感じてくるでしょう。しかし、それこそが私の狙いです。曖昧化、もっと言えばアンチノミー化することが、この章の最大の目的であると言えるでしょう。

この記事の前提となっている理論的考察

  1. ポスト・ヒューマンの哲学
  2. ポスト・ヒューマンの人間科学
  3. バイオ技術の「デザイン」
  4. メディア現実の「デザイン」
  5. 脳神経の「デザイン」
  6. ポスト・ヒューマンの生政治

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